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2015年9月21日 (月)

SHOP探訪〜マツヤ万年筆病院(長崎市)

さて、今回のSHOP探訪は長崎県長崎市にある「マツヤ万年筆病院」です。

 

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全国的にも有名なこのお店。私はこれまで5回ほど訪れました。その度に何か必ず買って帰る”羽目になる”という恐ろしい(笑)お店です。
でもその傾向はどうやら私だけではないようで、萬年筆研究会WAGNERでもそのような話題が出ていました。それだけ魅力的な品揃えということでしょう。

 

店に入ってまず驚くのは、壁中に飾られた萬年筆とボールペンです。初めての時は、目がチカチカして、圧倒されました。次に目が行くのはショウケースです。これは特注のものだそうで、広々とした空間に、これまたぎっしりの萬年筆が並べられています。店の右サイドのショウケースは座って試筆するのにちょうど良い高さに作られていて、落ち着いて試してみることができます。

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ご主人の商品説明は独特で(笑)、頑張ってるなー、一生懸命だなーという感じです。その後に奥さんの落ち着いた雰囲気のフォローが入ると、「あぁ、納得…」という気分にさせられます。見事なコンビネーション!(以前、M800茶縞のボールペンを、もう少しで買ってしまいそうになり、踏みとどまったという経験ありwww)

 

M800のボルドーが生産中止になるという情報を得たとき、すでに近隣のお店では全く置いていない状態でした。次に買うならボルドーがいいなぁと思っていたこともあり、どうしても手に入れたくなって探しましたが、なかなか見つかりません。最後にマツヤ万年筆病院の”あの”品揃えを思い出し、駄目元で連絡してみたところ、まだ残っているというお話。

M800

 

その後、休みの日に長崎まで飛んで行きました(笑)その時買ったペンがこちら。
太めの線幅が欲しかったので、BかMかで悩みました。試筆してみると、個体差がかなりあって、BとMの区別が曖昧です。細めのBと太めのM、などということがあり、結局一番なめらかな感じの個体を選択しました。

 

現在、Sappli.オリジナル(インク工房製)「鉄の町〜八幡」を入れて、ぬらぬらと気持ちよく書いて楽しんでいます。

 

この店で出会った萬年筆やインクは、M800の他に、マツヤオリジナル萬年筆(ペン先はセーラー製)、ラミーサファリのライム、モンブランのインク「レーシンググリーン」等。
長崎に行った時には必ず立ち寄りたくなるお店です。

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コメント

去年の4月ごろ、私が萬年筆に目覚めたちょうどその頃、M800のボルドーが店頭から姿を消しました。生産中止の情報を知る由もない私は茶縞を早く入手しないと無くなる、という話にあせって茶縞の購入を優先したのでしたが、実際にはボルドーが無くなるほうが早かった・・・・それから半年後、サプリのペンクリでcharlieさんと出会い、長崎のマツヤさんにボルドーがあったという情報をいただきました。もちろん、すっ飛んで行きましたよ。マツヤ萬年筆病院の印象は、店主と奥様の自信とこだわりの強さでした。
ですので、買いたいと思うものが必ずしも買えるわけではない、ということになります。言い方を変えれば、買いたいと思っていた物よりももっといい物を買うことができる・・・のですね。私はボルドーのBニブを買うつもりだったのですが、実際に買ったのはMでした。charlieさんも同じだったとは知りませんでした。・・・ニヤリです。

桜のGさん
全くこのお店は、こだわりの塊という感じです。
初めて行った時に、ウォーターマンのカレンは置いていますか?と尋ねたら、修理、調整が難しいという理由を懇々と話してくれて「だからうちは、どうしてもという方向けに置いてあるけれど(積極的には)売らないんです」と言われ、驚いた経験があります。
長く使う道具だから、ずっとお付き合いしながら育てていけるものを、という姿勢です。
初心者の私には当時よくわからなかったのですが
今はそんなところに好感を持っています。

萬年筆病院、という店の名前なんですが、昔は萬年筆専門店の名前としては一般的だったのではないかと想像しています。飯塚にも萬年筆病院があったようですが、こちらは既に閉店されたようです。佐賀にもあったと聞いたように思います。それとニューヨークにもある(あった?)というのをどこかで見たような気がします。xx fountain pen hospital っていう感じです。

やっぱり萬年筆は病気になりやすい筆記具なんですね。
労わってあげようという気になります・・・はい。

飯塚のお店は「上松万年筆病院」ですね。一度ペン先を調整していただいたことがあります。閉店されてしまったのは残念です。佐賀にも専門店があったというのは、ネットの情報で知りました。こちらは店主さんがお亡くなりになって、閉店してしまったそうですね。
マツヤは先代の方から、娘さんと婿さんで後を継いでおられます。あれほどのお店ですから、頑張って欲しいですね。

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