毎年恒例になりましたが、国際福祉機器展にブースを借りて
特別支援学校の「自分で出来る・自分で分かる」ための教材を展示してきました。

今年新しく持って行ったものを紹介しますと
○文字入力ソフト「ハーティラダー」9点入力スイッチ用の文字盤
製作者の吉村さんから、市販のスイッチを利用した「9点入力スイッチ」を貸していただいて
新しく作っていただいた文字盤の入力のしやすさを体験していただきました。
9分割に対応した文字盤は、手元と画面の整合性がよくて
実際にさわってみた方のほとんどが、高い評価をしてくださいました。
利用者によっては可動域の制限があるため
もう少し狭い範囲で入力できるように、小型の9点入力スイッチも必用かな、とか
4分割でも、専用の文字盤が出来ると良いな、とか…
色々と新しいアイディアも出て、有意義でした。
○北九州高専ロボコンチームとの連携による時間管理支援装置「EG-AssiT」
こちらは、まだ進行中のプロジェクトですが
夏休みに開いた製作会で試作品が完成し、現在ケースの再設計や、量産体制について検討中です。
タイムエイドの必要性は、数年前に比べると格段に認知されて
今や知的障害の子ども達の学校では必須アイテムになっていますが
肢体不自由の特別支援学校でも、重複障害という意味ではニーズがあります。
でも、なかなか使ってもらえないので(^-^;
普及啓発の意味を込めて
ラッチ&タイマーの機能を付加しています。
今のところ好評なのですが
「どう使うか」というところの情報がほしい!という意見も多いので
これから利用講習会のような企画も必要かなと思っています。
○100円ショップの材料を使った「タスクウォッチ」
前回の記事でも紹介しましたので、詳細は省略しますが
「帰ったら、早速作ってみます!」と言う声が多く聞かれました。
特別支援学校関係の方のみならず、一般の施設の方やOTさん
または、将来福祉関係の仕事を目指す学生さんなど
大変多くの方にご好評をいただきました。

…他には例年展示している改造したおもちゃとかスイッチ類を展示しましたが
セルフイニシアチブの視点を持っていただくには?
活動や参加を重視するには?
という視点で、展示、説明したつもりです。
マジカルトイボックスさんからのアイディアも、紹介することが出来ました。
T先生の「バチたたき装置」は、こちらでも好評です!
どこかで、この活動が芽吹いてくれることを祈りつつ。
ご協力いただいた、関係各位にはこの場を借りてお礼申し上げます。
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